皆さまへお知らせ!

【佐藤税理士事務所の想い】
「商売していて、よかったぁ~」と心の底から叫ばせたい・・・
「経営者」というのは、決して楽な仕事ではありません。
お客様から
「先生から見て、中小企業の経営者ってどうなんですか?」
こんな質問をぶつけられた。
要するに、「事業をする」ことと「サラリーマンする」ことを天秤にかけた場合、どちらがいいのか?という質問です。
サラリーマンなら・・・
「仕事をする」ために借金を背負うことはない。
部下がいても、その部下に給料を払うことはしない。
会社が倒産した場合、失業保険で何か月かは凌ぐことができる。
残業すれば、それ相応の賃金をもらえる。
税金や社会保険料は、給料から天引きされるので、基本的に痛みを感じない。
給与所得控除額が厚いため、税金の負担は少ない。
反論はあるかもしれませんが、雇われない生き方を選択することは、
すべては自己責任で、多くのリスクを背負うことでもあると考えています。
借入というリスク、身銭を切っての従業員へ給料を支払い、多額の消費税の負担…。
本来であれば、商売人こそ、そのリスクに見合った多くの利益を享受すべきだし、
いい思いをしてしかるべき。
でもいつかきっと、冒頭の質問をした社長に「商売をしていて、よかったよ~」と
心の底から叫ばせたい・・・。
それが、佐藤税理士事務所の使命です。
なぜなら、私も小さな経営者のひとりですから。
税理士 佐藤 浩崇
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